第3回ジョゼフィーナ校交流
11月11日(火)、今年度で第3回目となるジョゼフィーナ校との国際交流を行いました。回を重ねるごとに、両校の児童生徒たちの交流はより深く、温かいものになっています。1時間目には、日本人学校の児童生徒が現地校の授業に合流し、共に学びを深める貴重な体験をしました。英語、算数、数学、地理といった科目に加え、現地の国語(ポルトガル語)の授業にも参加。どの授業も説明が全てポルトガル語で行われるため、最初は戸惑い、言葉の壁を感じる場面もありましたが、日本の教育とは一味違う現地の授業スタイルに驚きと刺激を受けながらも、皆、笑顔で熱心に取り組むことができました。続く2時間目は、低学年と高学年に分かれて交流レクを行いました。現地校の児童生徒と協力してグループを作り、ボール遊びやリレーに挑戦。言葉が完璧に通じなくても、一緒に体を動かし、協力し合うことで、自然とお互いに心を通わせ、絆を深めることができました。会場は終始、歓声と笑顔に包まれ、国境を越えた友情が芽生える瞬間が数多く見られました。今回の交流会は、文化や言葉の違いを乗り越え、共に活動する喜びを感じられた大変有意義な一日となりました。来年度の交流も、今から楽しみにしています!