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在マナウス日本国総領事館

アマゾナス日系商工会議所

       地球を育む遥かなる大河「アマゾン河」。マナウス日本人学校は、アマゾンに広がる雄大な自然の中で、子どもたちの豊かな感性を育みます。

        




 Bem-Vindo!! マナウス日本人学校へ

マナウス日本人学校のホームページへようこそ

マナウス日本人学校は、ブラジル最大の州、アマゾナス州にある日本人学校です!
子どもたちは、アマゾンの大自然の中で、豊かな感性を磨きながら日々の学習に励んでいます。

news新着情報

2025年11月8日
 11月8日、第41回学習発表会を開催しました。
低学年(小1~小5)は、日本の伝統芸能である落語の「寿限無(じゅげむ)」を題材とした劇を披露しました。全日コースの児童だけでなく、日本文化コースの児童も、寿限無の長い名前をしっかりと覚え、一生懸命に演じる姿に会場から大きな拍手が送られました。
 高学年(小6~中3)は、ブラジリアへの修学旅行で学んだことをもとに、日本とブラジルのつながりを劇にしました。劇中では、高学年伝統のソーラン節も披露し、会場は大いに盛り上がりました。
 音楽発表では、低学年が自分たちで描いた動物の絵を「手のひらを太陽に」の歌に合わせて披露したり、「いろんな木の実」を歌と楽器で楽しく演奏しました。高学年は、ブラジルで親しまれている「Super Fantástico」を、文化コースの生徒が全日コースの生徒にポルトガル語を教えて、一緒に歌いました。さらに、ジャズ風にアレンジした「Happy」を鍵盤ハーモニカで合奏し、軽快な音色で会場を魅了しました。最後の全校合唱では、色とりどりのTシャツを着て「虹」を合唱し、会場いっぱいに笑顔が広がりました。
 また、あさがお幼稚園やジョゼフィーナ校、サーレス日本語学校、西部アマゾン日伯協会日本語講座の皆さんの発表もあり、今年もとても充実した発表会になりました。
 児童生徒は約1か月前から練習を重ね、この日に向けて頑張ってきました。本番ではその努力がしっかりと実を結び、やり遂げた達成感に満ちた表情がとても輝いていました。
2025年11月5日
学校だより8号を掲載いたしました。ぜひご覧ください。
2025年10月23日
 10月23日(木)に、全校児童生徒で第2回ジョゼフィーナ校交流を行い、「科学と文化発表会」を見学しました。今年のテーマは『ブラジル旅行 Tour pelo Brasil』。1年生から9年生までの各クラスがブラジルの26州・1連邦区から一つを担当し、その文化、歴史、産業などの特色を息をのむほど見事に表現していました。特に驚かされたのは、その徹底した世界観の表現力です。教室の装飾や小道具、さらには地域を象徴する服装に至るまで、ドア一枚隔てた空間に壮大な世界観を演出するエネルギーに心から感心しました。また、各クラスがポルトガル語に加え、日本語・英語・スペイン語での挨拶や説明を巧みに織り交ぜており、子どもたちの心に深く印象付きました。同い年の友達が、一生懸命に調べ、発表する姿は、言語の壁を越えて私たち児童生徒の胸を打ち、深い尊敬の念を抱かせました。心づくしのお土産も含め、日本の学校では味わえない壮大なスケールと熱意に触れ、貴重な異文化理解教育を行うことができました。
2025年10月6日
 10月6日(月)に、日本文化コースの児童生徒によるミニ弁論大会を行いました。日本文化コースの児童生徒は、午前中に本校で学び、午後は現地校に通学しています。ミニ弁論大会は、全日コースの児童生徒、教職員、保護者を前に、日本文化コースの児童生徒が、日本語でスピーチを行うものです。在籍年数や言語環境は様々ですが、自分の好きなことや関心のあることなどを、一生懸命に“日本語で伝える”姿は、大きな感動と刺激を与えました。特に、全日コースの児童生徒にとっても、日本文化コースの仲間の努力が伝わる、貴重な学習機会となりました。本校は、世界にある日本人学校の中で唯一、日本人の子どもと現地国籍の子どもが共存して学びあえる環境にあります。今回の弁論大会は、その本校の良さが色濃く表れた行事となりました。10月11日(土)には、日伯協会大ホールで、さらに磨き上げたスピーチを披露し、会場を驚かせました。これからも、国境を越えて学びあう子どもたちの活躍や成長が楽しみです!
2025年10月3日
学校だより7号を掲載いたしました。ぜひご覧ください。
2025年10月2日
 10月2日に小学部1年生から5年生までの児童が第2回校外学習として、Instituto Soka Amazoniaを訪問しました。研究所で、アマゾンの森の種子について、付近で発掘された原住民の遺跡について、研究所に生息する蜂の生態について学びました。特に、たった5ミリの種から70メートルの木が育つことを知り、子どもたちは大変驚いていました。それから、ネグロ川とソリモンエス川の合流地点を眺めながら、木と花の種を自分たちの手で植えました。「現地理解」の授業で森林伐採について調べ学習を行った子どもたちは、アマゾンの熱帯雨林を守るための行動をしていきたいと、強く決意していました。
2025年9月26日
 9月24日から26日にかけて、小学部6年生と中学部全学年の計11名が、2泊3日の修学旅行でブラジリアを訪れました。マナウス日本人学校では3年に一度、修学旅行を実施しています。
 初日は、なんと前日から雨季が始まったばかりのタイミングで、ガイドさんによると約4か月ぶりの雨とのことでした。車窓から市内を見学していると、次々とユニークな建造物が現れ、事前学習で学んだ建物を実際に目にすることで、大きな感動を味わいました。
 二日目は、日系の方が経営されている農場を訪問しました。広大な敷地で行われる農業について、センターピボットの灌漑技術や、バナナの栽培から収穫までの流れを丁寧に説明していただきました。さらにトラクターやコンバインへの乗車体験もあり、農業の現場を肌で感じる貴重な機会となりました。
 最終日の午前には、ステンドグラスに囲まれた美しいブラジリア大聖堂を見学し、お土産屋さんでの買い物も楽しみました。その後、三権広場や、上院・下院のシンボルが印象的な国会議事堂を訪れ、実際に本会議場の中まで見学することができました。午後は日本大使館を訪問し、公使との懇談の機会をいただきました。児童・生徒は緊張した面持ちで臨みましたが、公使の温かいご対応により、次第に表情も和らいでいった様子でした。最後は、JICAのプロジェクトサイトである「ゴミゼロ運動」を行っている現地校を訪問し、ブラジルのゴミ処理の現状やプロジェクトの内容について、詳しく学ぶことができました。
 三日間を通して、学びと感動が詰まった、かけがえのない思い出となる修学旅行になりました。
2025年9月24日
9月24日(水)に、全日コースの低学年児童10名と文化コース児童生徒9名が校外学習で、在マナウス日本国総領事館を訪問しました。館内では、領事の方から施設内を見学させていただいたり、領事館の大切な役割について説明をしていただいたりしました。領事館は「海外で暮らす日本人の安心を守る窓口」であり、同時に「日本と現地をつなぐ架け橋」として機能していることがよくわかりました。子どもたちは、身近だけれど知らなかった仕事を知り、興味深そうに耳を傾けていました。日本を遠く離れたマナウスでも、自分たちを支えてくれている場所があることを知り、大変有意義な学びの時間となりました
2025年9月11日
学校だより6号を掲載いたしました。ぜひご覧ください。
2025年8月30日
8月30日(土)に、待ちに待った水泳記録会を行いました。年中熱帯であるマナウスの気候を活かし、子どもたちは日頃から継続して水泳の練習に取り組んでいます。この記録会は、その練習の成果を存分に発揮する舞台となりました。当日は、多くの児童生徒がこれまでの自分に挑戦し、自己新記録を樹立するなど、大きな達成感を得ていました。特に、25mバタフライでは、中学2年生男子の枠で、見事に学年記録を更新し、会場を大いに沸かせました!また、水泳競技以外には、名物のレクリエーション「電気ウナギ」を行いました。みんなで大盛り上がり!そして、保護者の皆様も参加してくださったチーム対抗リレーは、白熱した展開を見せました。熱い日差しにも負けない、保護者の皆様からの熱い声援が、子どもたち一人ひとりの大きな力となりました。リレーにご参加いただいた方々を含め、多大なるご協力、本当にありがとうございました。マナウスの地で継続した努力が実を結んだ、感動的な一日となりました。
2025年8月28日
2026年度日本文化コース児童生徒募集要項を掲載いたしました
2025年8月27日
8月27日、本年度2回目となる全校道徳を行いました。今回は、在マナウス日本国総領事館より宮川総領事をお招きし、「外交官という仕事の魅力~海外での経験、出会いがつないだ未来~」と題したご講演をいただきました。
 マナウス日本人学校の子どもたちにとって、総領事館は、学校行事や地域イベントを通じて子どもたちにとって身近な存在ではありますが、その具体的な業務内容について知る機会は限られていました。今回の講演では、外交官の業務内容やその魅力について、宮川総領事がご自身の豊富な経験を交えながら、わかりやすく丁寧にご紹介くださり、子どもたちの理解が大きく深まったように感じます。
講演の中では、「失敗を恐れず挑戦すること」「お金やモノよりも経験を重ねることの大切さ」といった力強いメッセージが児童生徒に届けられました。子どもたちは、世界を舞台に活躍する外交官の仕事に触れることで、将来への夢や可能性を広げる貴重な学びの時間となりました。
 また、私たちマナウスに暮らす日本人にとって、総領事館の存在が日々の安全や安心につながっていることを改めて実感する講演でもありました。ご多用のなか、子どもたちのために貴重なお話をいただきましてありがとうございました。
2025年8月25日
学校だより5号を掲載いたしました。ぜひご覧ください。
2025年7月12日
7月12日にアマゾン体験学習を行いました。このマナウスはアマゾンの玄関口と呼ばれることもあり、アマゾンはマナウス日本人学校の子どもたちにとってとても身近で特別な場所です。そんなマナウス日本人学校ならではの活動であるアマゾン体験学習、今年は「Vamos nos divertir na Amazônia(アマゾンを楽しもう) ~アマゾンを感じ、心も体もアマゾン色に!~」をスローガンに、4つの班に分かれてさまざまな準備をして臨みました。
 まずは活動場所であるプライア(ビーチ)まで、アマゾン川を船で約2時間半かけて移動します。船上では子どもたちが企画、運営して班対抗のレクを行ったり、ハンモック体験などを行いました。ビーチ到着後も、子どもたちが中心となって川レクや砂浜レクを行い、学年やコースに関係なく交流を深めました。お昼ごはんを食べたあとは、網で魚を捕ったり、顕微鏡を使ってアマゾン川の性質を調べたり、水遊びをしたりと、一人一人がアマゾンを感じていました。雄大なアマゾン川を舞台に、心も体もアマゾン色に染まった、充実した体験活動となりました。
2025年7月07日
令和7年7月7日に七夕集会を行いました。低学年が中心となって図工の時間に作った手作りの短冊に、一人一人お願い事を書いて飾りました。集会では行事集会委員会が七夕の由来にちなんだ朗読劇が披露され、七夕の成り立ちについてみんなで学習しました。また、行事集会委員会による演奏とともにみんなで「たなばたさま」を歌いました。委員会の時間だけでなく業間も使って、しっかりと準備をしてくれていたため、みんなでとても楽しく七夕の日をお祝いすることができました。マナウス日本人学校のみんなの願いが叶いますように。
2025年7月02日
学校だより4号を掲載いたしました。ぜひご覧ください。
2025年6月10日
6月10日に、雨天延期となったマナウス日本人学校大運動会を開催しました。今年度のスローガンは「Dê o seu melhor(ベストを尽くそう)! ~笑顔も勝利も仲間とともに!~」です。この大運動会に向けて、体育の授業だけではなく業間や昼休みなども使ってたくさんの練習を重ねてきました。例年と異なり、雨天延期のため多くの企業さんの参加はありませんでしたが、子どもたちは練習の成果を十分に発揮し、自分たちで大運動会を盛り上げていました。この大運動会では毎年、アマゾンの民族文化をテーマとしたお祭り「ボイ・ブンバ」で踊られるダンスを、一から練習し披露しています。今年のダンスは振り付けが難しかったものの、低学年から中学部まで、全員の動きが調和した素晴らしいダンスとなりました。赤団白団で勝ち負けが決まってしまうため、悔し涙もありましたが、最後には充実感と達成感、そして笑顔に満ちあふれていました。まさにスローガンの通り、仲間とともに全力で臨み、笑顔を分かち合えた大運動会でした。
2025年6月04日
学校だより3号を掲載いたしました。ぜひご覧ください。
2025年5月16日
5月16日、今年度第一回目の全校道徳を行いました。今回はアマゾナス連邦大学のクリスティナ・ロショガ先生にお越しいただき、「私と日本語」という演題でご講演いただきました。先生はルーマニア出身で、アマゾナス連邦大学の日本語日本文学科の学科長をブラジルでされているという、とても興味深い経歴をお持ちの先生です。先生はこどもの頃から、武道の映画を見ることが好きで、13歳の頃にみた侍の映画の中の主人公の気質を気に入り、日本に興味が芽生えたそうです。それからは、親に反対されながらも日本語を猛勉強し、自ら道を切り拓いてこられたそうです。好きな日本語を勉強していくうちに、最初は日本語を勉強する「変な子」から「珍しい勉強をする子」に周りの目が変わっていったとのことでした。また、子どもたちから、なぜ日本語を勉強しようと思ったのか、と質問されると、「とにかく日本語が好き、日本語自体にとても興味があるから勉強を続けている」と答えていらっしゃいました。まさに好きこそものの上手なれを実現されている方でした。子どもたちとっても、大人の私たちにとっても、大きな学びのあるご講演でした。
2025年5月12日
学校だより2号を掲載いたしました。ぜひご覧ください。
2025年5月09日
5月9日、なんと学校になまけものがやってきていました。マナウス日本人学校に入学したかったのでしょうか。マナウス日本人学校ならではの光景に、子どもたちも大人もみんな興味津々でした。ちなみに、ナマケモノはポルトガル語でBicho-preguiça(ビィシュ・プレギィサ)というようですが、意味は「なまけた動物」のようです。ポルトガル語でもナマケモノなのですね。
2025年5月02日
5月2日、こどもの日相撲大会を開催しました。東と西に分かれ、本物の相撲さながらに、礼から蹲踞、そして四股を踏み、立ち合い、勝負、そして勝ち名乗りまで、一連の作法も含めて、各取り組みを行いました。今年の勝負は西に軍配が上がりましたが、どの取り組みも、元気いっぱいに力の入った良い取り組みばかりで、応援している方も自然と力が入っていました。最後にこどもの日にちなんで、この日に合わせて画用紙で作った兜をかぶって、こいのぼりの前で記念撮影を行いました。今年一年、マナウス日本人学校のこども達が、健やかに成長しますように。
2025年4月29日
4月29日、日本人学校から近い現地の学校、ジョゼフィーナ校の児童・生徒のみなさんがマナウス日本人学校に来校し、交流を行いました。1時間目は各学年に分かれて、絵しりとりや椅子取りゲームフルーツバスケット、フラフープリレーや人間コピー機ゲームなど様々な取り組みで楽しみながら交流を深めました。2時間目は各委員会に分かれて、日本の伝統的な遊びを紹介しながら、実際に体験してもらいました。ジョゼフィーナ校のみなさんに楽しんでもらいながら日本のことを紹介することができるように、みんなしっかりと準備、そして当日の説明などがんばっていました。ジョゼフィーナ校のみなさんも、有意義な時間を過ごしてくれたのではないでしょうか。
2025年4月25日
4月11日、今年度初の水泳授業を行いました。この日はあいにくの雨だったため、ガイダンスと今年度の目標を決めました。
4月25日には待ちに待った水泳の授業を行いました。最初の授業ということもあり、最初の10分はお楽しみタイム!みんなで水に触れて楽しく遊びました。その後は各コースに分かれて、自分の目標に向けて各自が練習を続けました。
今後1年間で、自分の泳力を伸ばし、それぞれの目標を達成していってほしいと思います。
2025年4月23日
学校便り1号を掲載いたしました。ぜひご覧ください。
2025年4月09日
令和7年度着任式・始業式・入学式を行いました。着任式では新たに3名の教員が着任しました。
始業式では、代表生徒児童の力強い決意の言葉を聞くことができました。また、入学式では、小学部には全日コース1年生1名と日本文化コース2年生1名の2名が、中学部には全日コース1年生に3名が入学し、令和7年度がいよいよ始まりました。
この1年間、さまざまな行事を通して、一人ひとりが大いに成長できる、すばらしい1年にしていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。


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TEL.+55-92-3639-4918

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